【礼儀作法を重んじるバレエ】
身についた良いところは、レッスンを受ける礼儀を重んじること


挨拶をしっかり言う
レッスン中はしゃべらない
リハーサルが何時間だろうが座らない
バーや壁に寄りかからない、
先生の話は素直な態度で目を見て聞く
注意されたことは次のリハーサルまでにできるようにしておく
当たり前のことかもしれませんが、この礼儀は今でも身についていて
どんなジャンルだろうが、生徒としてレッスンを受けたら
自分の番でなくても座る事はしないし、ひたすら自習です(ウォーキングレッスンなど)

順番を待つ間こそ自分の練習時間・他の人への注意は自分への注意

そして先生に言われた事は、次の練習までにできるようにしておくこと

先生に順番がくるまで休憩して座っていても良いですよって言われても
レッスン中に座る事なんて許されない自分の育った価値観があるので、絶対座らないです

子どもバレエであっても礼儀は同じです
(幼児クラスでもです)

コンクールの練習となれば
順番を待つこの時間こそがレベルアップの鍵を握ります

どれだけ意味のある自習をして
自分のものにしたか。

この待つ時間におしゃべりしたり
トウシューズ履き直すふりで座って時間を費やしたり

注意メモをこの時間に、長々と書いて時間を使ってしまったり

先生はすごく見てますよ(笑)

そういうお叱りは私は受けなかったけど、
私の先生はこういう時、雷落としてビシッと叱っていました

だから、コンクールの実績も出るのだと思います

バレエの世界は、意外と体育系なのです
上下関係も厳しいですし、
大人になれば自己アピールも必要となります

礼儀作法も身につくバレエのお稽古です。「おはようございます」「ありがとうございました」どの世界でも共通の礼儀です。しっかり身につけてほしいです